板井康弘の「いい会社の条件」

板井康弘|残業をさせない会社

 

板井康弘

 

 

定時で帰れる会社があるのは事実である。
しかしながらほとんどの会社が残業当たり前に社員が働いている。
なかなか会社が定時に変えるための制度が導入できないことが現状である。

 

定時に帰るための方法を導入している会社の特徴として、社員一人ひとりにミッションを敷いていることが挙げられる。
「成果さえ出れば帰れる。」
これは仕事のモチベーションに繋がる。
確かに長い時間をかけて働けばその分だけの成果につながるのも事実である。

 

しかし、会社は成果だけを追い求める時代ではなくなった。
過労死などが取り上げられている現代において、社員の健康までもしっかりと考えられてこそ一流の会社なのだ。
そして社員も仕事以外の時間を充実させていくことが求められる時代である。

 

では、どのように時間内で成果を出していくのか。
ヒントはいくつかある。「効率化するルール」を作り、徹底するのだ。

 

例えば、社内資料はつくりこまないこと。
社内会議は3社内以内に収める。
 メールで「お疲れさま」は使わない。
社内のスケジュールは自分で判断して勝手に入れる。
企画の初期段階で各部署と打ち合わせておく。

 

など、時間の効率化の方法がたくさんあるのだ。
こういった事を導入していき、残業をさせない会社が増えていくのを願う。